工場の種類や、配置された場所、職種などによっては、楽な仕事とそうでない仕事に分かれます。
任された場所が適度に楽で、適度な忙しさがあるところだったら最高です。楽すぎてもつまらないし、時間が経つのが遅く感じるものです。多少は忙しい方が時間が経つのが早いし、やり甲斐も大きいと言えるでしょう。
楽すぎるのは、逆に辛いです。良いのは初めだけで、慣れてきたころには達成感も満足感もなくなってきてしまいます。あまりにも楽すぎる状況は、飼い殺し状態になっているのかもしれません。
特にライン作業は要注意です。キツイ役割の所もありますが、大抵は単純作業で楽な仕事が多いです。楽すぎて辛く感じるかも知れません・・。
また、環境的にキツイという工場もあります。温度がとても高かったり、または寒かったり。危険な液体、物質を扱ったりする状況もキツイですね。肉体的にもそうですが、精神的に厳しい状況です。選んだ工場によっては、このような職場に就く可能性もあります。
でもキツイ仕事の方が良いぜ!
個人的には、楽な仕事とキツイ仕事のどちらが良いかと聞かれれば、「キツイ仕事」と答えます。
※ ここで言う「キツイ仕事」は、環境的に厳しいところではなく、『仕事量が多くて忙しい』ということを言っています。
え?そう??楽な方がい良いよ~ と思う方も多いかも知れません。私も以前であれば、楽な方が良いに決まっていると思っていました。
しかし、とある工場に働いた時に経験しました。
キツイ状況や、限界を超えるような環境で働き、それを乗り越えた時の達成感、充実感、爽快感、そして自分の成長率ときたら・・
最高に気持ちいい!!
ということが。
Mなだけじゃないか・・という声が聞こえてきそうですが、その通りです。いや、そうじゃなくて、「キツイ状況も悪くない、むしろ将来的には自分の糧になる」ということが言いたいんですよ、ええ。(私はどちらかというと、S。いや、どうでもいいか)
その経験は、決して無駄にはなりませんし、宝物になります。若いうちであれば、望んでキツイ仕事を志願しても良いくらいです。もちろん、中高年の方の志願も問題ありませんが。
工場にはキツイ仕事も多くありますが、「自分の糧になる」という意識で臨めば、きっと楽しんで仕事が出来るはずです。現に私たちはメッチャ厳しい環境の中で仕事してましたが、メッチャ(×10くらい)楽しかったんですよ♪
そんな経験を、あなたにも味わってみて欲しいですね!
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